宝塚記念のコース適性!
昨日の日記 の続きです!
6月28日(日)
阪神11R 第56回 宝塚記念(GI)
宝塚記念(GI)が行われる阪神芝2200mは、
正面スタンドの4コーナーポケット地点からスタートし、
内回りを使用するコース。
1コーナーまでの距離は十分あるので、
枠順による有利不利はほとんどないコースですが、
頭数が多くなれば外枠はあまり良い成績ではありません。
宝塚記念(GI)では、
京都開催だった2006年を除いて、
・1番 (0-0-1-8)
・2番 (1-1-2-5)
・3番 (0-0-1-8)
・4番 (0-2-1-6)
・5番 (0-1-1-7)
・6番 (1-0-1-7)
・7番 (0-1-0-8)
・8番 (0-3-0-6)
・9番 (2-0-0-7)
・10番 (1-0-0-8)
・11番 (3-0-2-4)
・12番 (0-0-0-8)
・13番 (0-0-0-7)
・14番 (0-0-0-7)
・15番 (0-0-0-4)
・16番 (0-0-0-4)
・17番 (1-1-0-0)
・18番 (0-0-0-2)
って感じで、
あまり多頭数にはならないものの、12番より外は不利な様子。
12番より外から連対した2頭は、
2010年1着 17 ナカヤマフェスタ 当日8番人気
2007年2着 17 メイショウサムソン 当日2番人気
2頭とも後ろからで、多少マクり気味に上がって来てる感じ。
脚質では、逃げ馬がよく残るコース、
差し追込みは早めに動かなければ厳しいです。
で、各馬について細かく見ていくと、
1 ショウナンパンドラ (0-1-0-1)
阪神では、1800mの新馬戦で連対、
前々走の産経大阪杯(GII)では9着でした。
かなり後ろに居る馬なので、内回りは向いて無さそうなのと、
古馬になってから牡馬相手に好走した試しがないのも不安要素。
京都、新潟が得意で坂が苦手な印象なのもあります。
2 トーセンスターダム (1-0-0-1)
阪神では、チャレンジC(GIII)で勝利し、
神戸新聞杯(GII)では7着でした。
距離的に2000m前後で末脚が活かせるコースが得意そう。
京都芝2000mの勝利経験は頭数が少なかったからなのかも?
3 ネオブラックダイヤ (0-2-0-1)
阪神では2200m以上の未勝利戦と500万下で連対。
コース適性がそこまでないとは思わないけど、
OP以上の好走経験がないので、そもそもレベル的に無理そうかも。
4 アドマイヤスピカ (4-2-0-3)
阪神経験はけっこう豊富で、芝2000~2400mで好走。
内回りに限ると(3-0-0-3)で、悪くない成績。
かなり展開に左右されるところがあるので、
来るかもしれないけど、そこまでの期待もできない感じ。
5 カレンミロティック (3-2-2-4)
2014年の宝塚記念(GI)2着馬で、阪神経験はかなり豊富。
しかも4着以下でも掲示板までには届く安定性。
脚質的にも内回りは向いてそうだし、
今回は内に前に行きそうな馬も居ないので楽に前に出られそう。
7歳馬だけど、切るのはちょっと不安です。
6 デニムアンドルビー (2-2-0-1)
2014年の宝塚記念(GI)の5着馬で、それ以外は全て連対。
前々走の阪神大賞典(GII)では長距離適性も見せていて、
前走の負けを大目に見る価値はありそうに思います。
7 ワンアンドオンリー (3-1-0-0)
ここまで阪神では連対率100%。
内回り経験は多くないけど、
一応ラジオNIKKEI杯2歳S(GIII)の1着があります。
古馬になって海外でも活躍してるし、
3歳後半の負けはあまり気にしなくていいかも。
8 ディアデラマドレ (3-0-0-0)
阪神では3戦3勝で来ていますが、
重賞実績はマーメイドS(GIII)くらいで、
他のコースでも牡馬相手に好走した試しはありません。
普通に通用しなさそうに思えます。
9 トウシンモンステラ (2-1-1-2)
阪神では芝2000~2400mで走っていて、
芝2200mに限ると(1-1-0-0)で連対率100%。
だけど、OP以上の好走経験は無く、
このメンバー相手に通用するかはかなり疑問。
10 オーシャンブルー (0-0-0-0)
阪神は今回が初めて。
有馬記念(GI)2着の経験から中山巧者と思ってたけど、
最近は中山でも好走できてない状況で、
坂路適性って意味では京都とかより向いてそうだけど、
さすがにこれだけ10着以下が続いてては買いづらいです。
11 ヌーヴォレコルト (1-1-1-0)
これまでローズS(GII)1着、桜花賞(GI)3着、
チューリップ賞(GIII)2着と、阪神では複勝率100%。
阪神内回り経験が無いのと、
前走の6着ってところはちょっと引っかかるけど、
それでも切るのはなかなか考えられないところ。
12 レッドデイヴィス (3-1-0-5)
阪神では好走率はそこまで良くないものの、
2011年の鳴尾記念(GIII)、毎日杯(GIII)などで勝利。
ただ、内回りは前走の鳴尾記念(GIII)の6着のみで、
あまり相性が良くない様に思います。
13 ラキシス (3-0-0-1)
阪神では芝2000~2400mで走っていて、
前走産経大阪杯(GII)では強豪馬を抑え1着。
阪神内回りでもこれだけ差せるのは評価すべきですね。
14 トーホウジャッカル (0-0-1-0)
阪神経験は前々走の神戸新聞杯(GII)の3着のみ。
そもそも菊花賞(GI)からの休み明けってのもあって、
いくら強くても厳しいレースになりそうに思えます。
15 ゴールドシップ (6-1-0-0)
2013年、2014年の宝塚記念(GI)優勝馬で、
阪神ではこれまで7戦して連対率100%。
前走ローテも完璧で、実績面でも何も文句の無いところですが、
果たして3連覇なんて事はあり得るのかどうか…。
16 ラブリーデイ (2-0-0-3)
阪神経験はあまり多くはなく、
前走の鳴尾記念(GIII)で久々の勝利。
先行馬って点では内回りは向いてそうだけど、
大外から上手くいいポジションを取れるかは不安かも。
って感じ。
他にもいろいろ見てみると、
◎15 ゴールドシップ
◎13 ラキシス
☆7 ワンアンドオンリー
8 ディアデラマドレ
11 ヌーヴォレコルト
14 トーホウジャッカル
が推されていました。
とゆう事で昨日のデータ と合わせて、
良さそう
15 ゴールドシップ
連対候補
6 デニムアンドルビー
7 ワンアンドオンリー
11 ヌーヴォレコルト
軽視
5 カレンミロティック
13 ラキシス
14 トーホウジャッカル
16 ラブリーデイ
と考えます。
正直15 ゴールドシップ軸ってのは多少不安ではあるんだけど、
他の減点要素を加味するとこうなるってゆう。
ガチガチの結果すぎて軸決めないとしょうがなさそうでもあるし。
このまま
15
6、7、11
5、6、7、11、13、14、16
の3連複フォーメーションだと、15点。
これでも回収できるくらいのオッズになって欲しいです。
続きはまた前日にオッズを見つつ考えようと思います!
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