高松宮記念、日経賞、マーチS、毎日杯のコース適性!
枠が出てるので、昨日 の続き!↓
3月25日(土)
中山11R 第65回 日経賞(GII)
日経賞(GII)が行われる中山芝2500mは、
3コーナー付近の外回りコースからスタートし、
内回りを使用するコース。
4コーナーまでの直線は短く、
多頭数になったときの外枠は苦戦傾向。
日経賞(GII)では、
・15番 (0-0-0-2)
・16番 (0-0-0-0)
って感じ。
コーナーを6回まわるコースのため、
ペースは落ち着きやすく、逃げ先行馬の前残りが目立ちます。
極端な追い込みは届いていないので、
差し馬でも早めに動ける馬が良い傾向です。
で、各馬について細かく見ていくと、
1 フェルメッツァ (2-0-0-2)
中山経験4戦は全て芝1800m以下でのもので、
重賞の出走経験もありません。
実力的にこのメンバーでは辛いと思います。
2 レコンダイト (0-0-1-0)
唯一の中山経験は、湾岸Sの3着。
その後、重賞で走る様になってからは微妙な成績だし、
中山の2500mだと厳しそうに思えます。
3 ヤマカツライデン (0-0-0-0)
ダートから芝に転向して、
丹頂Sまでは好調だったけど、重賞になると通用してない感じ。
単に京都がダメだったって可能性はあるけど、そこまでの期待はできなそう。
4 プランスペスカ (0-0-0-1)
中山経験1回はステイヤーズS(GII)の10着。
これだけでは何も言えないところだけど、
それにしても他のコースでも好走経験が少ないです。
5 ナスノセイカン (1-0-0-5)
中山では、3歳の頃の山藤賞まで集中して走ってて、
その後のAJCC(GII)では6着。
経験を考えると悪くなさそうではあるけど、そこまでの期待もできなそう。
6 ディーマジェスティ (2-1-0-0)
クラシック路線を走ってきて、中山では連対率100%。
菊花賞(GI)でも4着までには来てて長距離もいけそうだし、
ここでも通用する可能性は十分あると思います。
7 マイネルサージュ (2-0-1-4)
出走数の割に中山経験は多めで、
長めの距離であればけっこういい成績だったりします。
コース適性の面では良さそうなので、もしかしたら…って気はするかも。
8 ジュンヴァルカン (0-0-0-0)
中山は今回が初めて。
これまでは長めの距離の条件戦で好走してるけど、
菊花賞(GI)で通用しなかった辺り厳しそうには思います。
9 レインボーライン (0-0-0-1)
唯一の中山経験は、NZT(GII)の5着。
菊花賞(GI)で2着に来てるので、長距離適性はあるだろうし、
3歳ながらジャパンC(GI)で6着まで来ています。
中山適性の面では分からないけど、十分可能性はありそうです。
10 アドマイヤデウス (1-0-0-3)
2015年の日経賞(GII)1着馬で、
4着以下3回は有馬記念(GI)と皐月賞(GI)。
GIIまでなら十分可能性はある様ですね。
11 ミライヘノツバサ (4-1-2-1)
まだ4歳ですが中山経験は豊富で、
4着以下だったのは皐月賞(GI)の12着のみ。
その後AJCC(GII)でも3着に来てるし、十分可能性はありそう。
12 ゴールドアクター (4-1-1-1)
2016年の日経賞(GII)1着馬で、
他にも有馬記念(GI)で2度の3着内など実績多数。
中山適性はかなり高いと言えそうです。
13 シャケトラ (0-0-0-0)
デビューからまだ5戦で中山は経験なし。
前走日経新春杯(GII)まで複勝率100%だけど、
中山適性に関してはよく分からない感じ。
14 ツクバアズマオー (5-2-2-5)
中山経験は多く、オールカマー(GII)3着の実績もあります。
長めの距離なら比較的安定してるし、
有り得ないとも言い切れないかもしれません。
15 トーセンレーヴ (1-0-0-3)
中山ではディセンバーSで勝利経験がありますが、3敗。
有馬記念(GI)など高レベルな重賞で掲示板付近には来てるので、
無いとは言えないけど、今となっては厳しそうです。
16 マイネルメダリスト (3-3-3-16)
中山経験は豊富だけど、
重賞で走る様になった2014年の後半からは馬券に絡んでいません。
さすがにここでいきなり復帰したりはしないでしょう。
って感じ。
一撃帝王の注目ホース では、
6 ディーマジェスティ
9 レインボーライン
12 ゴールドアクター
について書かれていました。
ってコトで昨日のデータ と合わせて、
良さそう
6 ディーマジェスティ
12 ゴールドアクター
連対候補
9 レインボーライン
10 アドマイヤデウス
11 ミライヘノツバサ
13 シャケトラ
軽視
5 ナスノセイカン
7 マイネルサージュ
と考えます。
こんなに買ってたらガミるだろうし、
最終的にはもっと絞らないとだけど、
評価としてはこんな感じですね。
3月25日(土)
阪神11R 第64回 毎日杯(GIII)
毎日杯(GIII)が行われる阪神芝1800mは
2コーナーポケットからスタートし、外回りを使用するコース。
スタート後、3コーナーまでは長く、
枠による有利不利はないと見て良いコースです。
コーナーは2つで、広く直線の長いコースのため、
スローペースになりやすく、前残りが多いコース形態ですが
毎日杯では、差し馬の台頭しています。
3ハロンタイムの速い差し馬が良さそうです。
で、各馬について細かく見ていくと、
1 サトノアーサー (2-0-0-0)
阪神では、新馬戦とシクラメン賞で2戦2勝。
雨でタイムは良くないとは言え0.6秒差つけて勝ってるし、
実績面も今回のメンバーでは1番に推せそうです。
2 テイエムヒッタマゲ (0-0-0-0)
ここ3戦ダートで走ってて、
一応芝の好走経験もあるけど、小倉芝1200m。
距離延長なのもあるし、期待できないと思います。
3 アルアイン (1-0-0-0)
前々走の千両賞で阪神の勝利経験があります。
前走シンザン記念(GIII)で6着なのは引っかかるけど、
巻き返しの可能性は残ってそうに思えます。
4 クリアザトラック (1-0-0-1)
阪神では、前走の500万下で勝利経験があり、
4着以下だったのは朝日杯FS(GI)の7着。
同コースの勝利経験があるのは評価できそうです。
5 トラスト (0-0-0-1)
札幌で好走があったからか地方からJRAに転入しましたが、
東京、阪神、京都と走って微妙な成績。
朝日杯FS(GI)5着と見れば悪く無さそうではあるけど、
そこまでの期待はしない方がよさそうです。
6 キセキ (1-0-1-0)
新馬戦とすみれSの3着で、阪神では複勝率100%。
ただ、前走も3着だけど0.9秒差だし、
このクラスになると厳しいのかなって気はします。
7 プラチナムバレット (1-1-0-0)
阪神では、新馬戦で1着と500万下で2着で連対率100%。
前走では4 クリアザトラックとタイム差なしなので、
ほぼほぼ近い評価でいいと考えられます。
8 ガンサリュート (0-2-0-0)
阪神では、未勝利戦で2着が2回あります。
先行しても差しても来てるので、
いろんな展開に対応できそうなのが良い感じ。
って感じ。
一撃帝王の注目ホース では、
1 サトノアーサー
3 アルアイン
8 ガンサリュート
ターフヴィジョンの重賞注目馬 では、
1 サトノアーサーをはじめ、
3 アルアイン
4 クリアザトラック
5 トラスト
8 ガンサリュート
について書かれていました。
ってコトで昨日のデータ と合わせて、
良さそう
1 サトノアーサー
8 ガンサリュート
連対候補
3 アルアイン
4 クリアザトラック
7 プラチナムバレット
と考えます。
さすがに3連複2頭軸流しの3点でガミるってコトはないと思うけど…。
3月26日(日)
中山11R 第24回 マーチステークス(GIII)
マーチステークス(GIII)が行われる中山ダート1800mは、
ホームストレッチの4コーナー付近からスタートするコース。
スタート後はゴール前直線の坂を上り
4つのコーナーがある小回りのコースのため、
ペースは落ち着きやすく、逃げ先行馬の活躍が圧倒的に多い。
追い込みはあまり届きませんが、
マクって行ける馬なら高い確率で馬券になっています。
枠による有利不利はそれほど無いと考えられます。
で、各馬について細かく見ていくと、
1 ハッピースプリント (0-0-0-0)
地方では好走してるけど、JRAの重賞では活躍していません。
2014年まではけっこういい感じだったけど、
今となっては厳しいかなって印象。
2 ショウナンアポロン (2-2-1-8)
2016年のマーチS(GIII)の1着馬。
中山経験は豊富な割に好走率は良くないかもだけど、
去年の好走馬なので無視出来ない存在。
3 ピットボス (0-0-0-1)
前走のポルックスSが唯一の中山経験。
東京、京都、阪神といろいろ走れてるし、
脚質的にも中山も走れる可能性はあると思います。
4 インカンテーション (0-0-0-2)
中山ダート1800mで2戦2敗。
惜しい所までは来てたりするけど、
最近はあまり調子良くないし、そこまで期待できないかも。
5 アルタイル (0-0-0-1)
唯一の中山経験は内房Sの13着。
前に出てる時もあるけど、下がってる時の方が多い感じで、
あまり中山には向いて無さそうに思えます。
6 メイショウスミトモ (1-0-1-7)
中山でも好走経験はあるけど、4着以下の方が多いです。
けっこう後ろで控えるタイプなので、
展開が向かないと届かないのかもとは思います。
7 ディアドムス (1-0-0-2)
中山はここ3戦で走ってて、前に出てたアレキサンドライトSで好走。
ただ毎度の事上手くいきそうでも無さそうなので、
そこまでの期待はできないかなと思います。
8 リーゼントロック (3-1-0-1)
中山の成績はけっこういい感じで、1600万下までは好走してます。
ただ、前走のOP戦が全然通用してなかった感じなので、
重賞となるともっと辛そうに思えます。
9 マイネルクロップ (1-0-1-3)
2015年のマーチS(GIII)1着馬だけど、2016年は13着。
前走で久々に好走してはいるけど、
2015年の頃の力は残ってなさそうに思えます。
10 コクスイセン (0-0-0-0)
中山は今回が初めて。
これまでは京都、阪神などで好走していて、
唯一東京で走ったときは13着だったので、
関東遠征が苦手って可能性もありそうです。
11 コスモカナディアン (2-2-1-1)
中山では最低でも4着以内に来ていて、
ここ最近はさらに調子良さそうです。
今回1番条件は整ってそうに思えます。
12 ロンドンタウン (1-0-0-2)
中山でも内房Sで好走経験はありますが、
脚質的にけっこう後ろに居るタイプなので、
展開が向かないと厳しいかなって気はします。
13 シルクドリーマー (0-0-0-0)
中山は今回が初めて。
距離を伸ばし始めたのもここ4戦の話で、
脚質面でもけっこう後ろなのでかなり厳しいと思います。
14 アスカノロマン (0-0-0-0)
中山は今回が初めて。
チャンピオンズC(GI)で3着に来てたり、実績がある馬なので、
コース適性は分からないにしてもある程度期待してしまいます。
15 ディアデルレイ (0-0-0-1)
4走前でダートに転向して、
1600万下までは良かったけど、前走のOP戦では5着。
内から前に出られなかったのなら、外だともっと辛そう。
16 ストロングサウザー (3-0-1-5)
中山経験はけっこう豊富ですが、
2016年くらいから地方でしか好走してない感じ。
2015年のマーチS(GIII)では13着だし、
そこまで期待しない方が良さそうかも。
って感じ。
一撃帝王の注目ホース では、
6 メイショウスミトモ
11 コスモカナディアン
について書かれていました。
ってコトで昨日のデータ と合わせて、
良さそう
11 コスモカナディアン
連対候補
2 ショウナンアポロン
3 ピットボス
14 アスカノロマン
16 ストロングサウザー
軽視
4 インカンテーション
5 アルタイル
6 メイショウスミトモ
9 マイネルクロップ
10 コクスイセン
12 ロンドンタウン
と考えます。
11 コスモカナディアンに期待してるのは間違いないけど
あとは何となくの評価で並べた感じ。
ある程度オッズを見てからまた考えたいですね。
3月26日(日)
中京11R 第47回 高松宮記念(GI)
高松宮記念(GI)が行われる中京芝1200mは、
向こう正面の中間辺りからスタートするコース。
3コーナー手前から4コーナーにかけて下り、
直線には急勾配の上り坂が待ち構えています。
直線はかなり長めなので、
基本的には先行~差しで速い上がりの馬が好走。
追い込みも届きます。
スタート後、3コーナーまではある程度距離があるので
外枠でもそれほど不利にはなっていません。
で、各馬について細かく見ていくと、
1 ティーハーフ (0-1-0-2)
2016年の高松宮記念(GI)では6着でした。
そもそも現在10連続で馬券に絡んで無いし、
ここで急に来るとも思えません。
2 フィエロ (3-0-0-1)
中京は3歳の頃までに走ってて悪い成績では無いですが、
そもそもマイルで活躍してた馬で、1200mは初めて。
急に短距離に出てきて上手くいくかかなり疑問ではあります。
3 レッツゴードンキ (0-0-0-1)
2016年の高松宮記念(GI)では8着でした。
その後は短距離重賞でも活躍してるけど、
やはりどちらかと言えば1400m以上の方が向いてそうに思えます。
4 ラインスピリット (1-0-0-3)
中京ではトリトンSで勝利経験はありますが、3敗。
重賞好走経験もないし、このメンバー相手では厳しそう。
5 レッドアリオン (1-0-0-1)
もともとマイルで走ってた馬で、
ここ5戦で短距離戦に挑戦していますが、結果には結びついていません。
平坦な京都でさえ無理ならここはもっと厳しそうに思えます。
6 セイウンコウセイ (0-0-0-0)
ダート、芝両方の短距離戦で活躍してた馬で、
前走シルクロード(GIII)で重賞連対経験もあります。
前に出てる割に3ハロンは速めだし、可能性ありそうに思えます。
7 レッドファルクス (3-0-0-0)
中京では、CBC賞(GIII)1着もあり3戦3勝。
前走の負けは香港なのもあるし、気にしなくて良さそうかな?
8 バクシンテイオー (1-1-0-2)
中京経験は無くはないし、
北九州記念(GIII)で一応重賞好走経験もあります。
ただ、そもそもいつ来るか変わらない感じの馬だし、
そこまで中京に向いてそうにも思えないです。
9 シュウジ (2-0-0-1)
中京では、中京2歳Sまでに2勝してますが、
ファルコンS(GIII)では12着。
短距離重賞でけっこう実績はあるので、気にはなりますが…。
10 クリスマス (1-0-0-0)
中京では鳥羽特別で1着がありますが、そこだけ。
中山など、小回りなコースが得意な印象なので、
中京はそこまで向いて無さそうには思えます。
11 スノードラゴン (0-1-0-2)
2014年の高松宮記念(GI)2着馬ですが、2016年は7着。
2016年以降の成績だけで言えばあまり良くないので、
残念だけど今となっては厳しいのかなと思います。
12 メラグラーナ (1-0-0-1)
中京でもフィリピンTで勝利経験があり、
短距離にシフトしてからはけっこういい成績で来てます。
だからと言ってGIで通用するかは半信半疑だけど
けっこういい末脚はあるし、可能性はありそう。
13 ソルヴェイグ (0-0-0-0)
中京は今回が初めて。
4歳牝馬ながらスプリンターズS(GI)の3着経験があります。
ただ、脚質の面では前に出て息の長い脚を使うタイプなので、
そこまで中京に向いてそうではないかも。
14 トーキングドラム (0-2-0-1)
中京経験はあるにはあるけど、1600万下の2着まで。
3ハロンはそこまで速くないけど、
一応阪神では重賞勝利経験はあるし、なくもなさそう。
15 ヒルノデイバロー (0-0-0-2)
2016年の高松宮記念(GI)では12着でした。
前走阪急杯(GIII)では2着まで来てるけど、
それ以外はけっこう派手に負けてるのもあって、信用しづらいです。
16 トウショウピスト (1-0-0-1)
中京では、浜松Sで勝利経験があります。
ただし、逃げ~先行馬で開幕週の馬場が良かったって印象。
ここで同じ様に行くとも思えない感じ。
17 ナックビーナス (0-0-0-0)
中京は今回が初めて。
前走オーシャンS(GIII)までけっこう順調に来てる感じで、
牡馬相手でも好走してたりします。
悪く無さそうに見えるけど…。
18 ワンスインナムーン (0-1-0-0)
中京では、つわぶき賞で2着経験あり。
けっこう前に出るタイプなので、外枠なのはキツそうなのと、
重賞では牝馬相手にしか好走経験がないのは気になります。
って感じ。
一撃帝王の注目ホース では、
3 レッツゴードンキ
9 シュウジ
12 メラグラーナ
ヘブンズドアの無料情報 では、
1 ティーハーフ
9 シュウジ
12 メラグラーナ
15 ヒルノデイバロー
ホースキングの無料情報 では、
3 レッツゴードンキ
6 セイウンコウセイ
12 メラグラーナ
13 ソルヴェイグ
トリプルクラウンの重賞完全攻略 では、
9 シュウジ
について書かれていました。
ってコトで昨日のデータ と合わせて、
良さそう
6 セイウンコウセイ
12 メラグラーナ
連対候補
3 レッツゴードンキ
7 レッドファルクス
13 ソルヴェイグ
17 ナックビーナス
軽視
9 シュウジ
10 クリスマス
14 トーキングドラム
18 ワンスインナムーン
と考えます。
なんかこうして並べてみるとやっぱり不安。笑
こっちもオッズのデータ当てはめてから考えたいですね。
今日は日経賞と毎日杯!
高松宮記念、日経賞、マーチS、毎日杯のデータ!
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10月01日(日)
シリウスSの結果と、スプリンターズSの予想! -
09月30日(土)
シリウスステークスの予想! -
09月29日(金)
産経賞オールカマーと神戸新聞杯の結果と、スプリンターズSとシリウスSのデータ! -
09月24日(日)
土曜日の結果と、産経賞オールカマーと神戸新聞杯の予想! -
09月22日(金)
セントライト記念の結果と、産経賞オールカマーと神戸新聞杯のデータ! -
09月18日(月)
ローズSの結果と、セントライト記念の予想! -
09月17日(日)
土曜日の結果と、ローズSの予想と、セントライト記念の話! -
09月15日(金)
京成杯AHとセントウルSの結果と、ローズSとセントライト記念のデータ! -
09月10日(日)
紫苑Sの結果と、京成杯AHとセントウルSの予想! -
09月09日(土)
紫苑ステークスの予想!